新年おめでとうございます。
今年も始まりましたねぇ。
雪がすごく少ない冬で、雪好きの私は残念。やはり冬は白くないと。
それに、雪が降らないと夏には水不足が心配されますし、何より雪が降らないということは、とどのつまり地球温暖化が進んでいるということでしょう?これはほんとによく考えなければならない問題だと思います。

新年の特番で「1秒の世界?」というのをやっていて、食い入るようにして見ました。

北極南極の氷が張らないので、アザラシを食べていた白くまたちが食糧難になり人家にあらわれるようになったとか。

お腹がすいて仕方がないのでしょう、ペットボトルをかじっていた姿に胸が痛くてたまらなくなりました。

一人でできることは限りなく無意味に近いのかもしれないけれど、できることからやるしかない、そう思っています。

そこで、我が家での「できること」をご紹介!
その1 お風呂の水を洗濯に使うのはもちろんみなさんやっておられるでしょう。さらに残った水があったら、それをバケツに汲んでトイレを流すときに使います。お風呂の水だけでなく、食器洗いなどで出た水も使います。
その2 洗濯の洗剤も地球にやさしいものを使います。今使っているのは「海へ…」というもの。ガンコ本舗というところで出しています。これは生分解されるだけでなく、すすぎが一回で良い、というもの。水の節約になります。ラベンダーの香りがすごく良いですよ。
ちなみに、以前一人暮らしをしていたとき、仕事が終わって洗濯をするのはどうしても夜になります。普通の洗剤で洗って部屋干ししていましたら、次の日の朝、頭痛になる、ということが多かったのです。同僚にそんなことを言ってみたところ、「洗剤が悪いんじゃないか?」ということを言われたので、この「海へ…」を使ってみたところ、頭痛にならなかった、ということもありました。やはり普通の洗剤には人間の体に悪いものが含まれているっていうことですよ!
その3 台所用の洗剤も生分解されるものを使います。今使っているのはドイツ生まれの「フロッシュ」。カエルのマークの商品です。『フロッシュの洗剤は、世界が認めるOECD(経済開発協力機構)のテストで、排水されてから19日以内に、有効成分のうち98%が生分解して自然に還るということが証明されて』いるそうで、『リン酸塩、ホルムアルデヒト、塩素消毒された炭化水素などを使用せず、界面活性剤を出来る限り抑え、植物油脂を主原料にした界面活性剤を使用して』いるんだそうです。それと『フロッシュのトレードマークのカエルはただ愛らしいだけでなく、「次世代にカエルが生息できる環境を残す」という思いが込められて』いるんだそうです。


洗剤はせっけんでいいんだと思います。今は結構、いろんな石けんが出回ってきましたものね。
粉石けんをぬるま湯で溶かして好きなアロマオイルなどを少したらせば、石けんのにおいも気にならないらしいし、汚れ落ちも結構良いらしいですよ。

今家にある普通の洗濯洗剤が使い終わったら、粉石けんを使ってみるつもりです。どんなもんだかご報告しますね。

みなさまも是非エコ情報を教えてください!


それから…長くなりますけれど、ハンドメイドの方も。

ネットでかわいい品々を売っているお店を見ていたら、私にも作れそうなポンチョ風ストールが売っていました。
それで私も早速作ってみて、母に協力してもらって写真も撮りました。どうでしょう?
表はウールネップツイードのブルーがかったグレー。裏地はブラックウォッチのダブルガーゼ。
木のボタンを3つ赤い糸で留めて、裏には力ボタンにピンクの貝ボタンを使いました。
結構かわいくできたのでオークションに出品してみました。良かったらご覧ください。