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☆冬の旅、その2。
ブリュッセルでの日曜日、日本語教会は午後2時からだから、午前中は現地教会へ連れて行ってもらいました。
3分前くらいに教会に到着。オルガン?ピアノ?みたいな音の前奏に、トランペットの音も小さく混ざってる。
お顔の白い人や黒い人、子どもからお年寄りまで、わいわいたくさんです。
その中をくぐり抜けて、司会者の方から見て左側の端っこに、3人ならんで座りました。
ブリュッセルはフランス語。
賛美もメッセージもフランス語です。
フランス語はやっと覚えたボンジュ〜、オ〜ボァ〜、くらいの私ですから、メッセージは何を言っているのかさっぱり分かりません。
Iさんが聖書の箇所を教えてくれるけど、いったい何節を読んでいるのかもチンプンカンプン。
子どものお話は、何を言っているかIさんがいろいろ教えてくれました。
それに、映像も使ってのメッセージで、雰囲気は伝わる気がしました(全然違うかも)。
ところで、私はイザヤ55章が大好き。
2007年7月18日から好きになった。
全部好きなんだけど、特に、
「雨や雪が天から降ってもとに戻らず、
必ず地を潤し、
それに物を生えさせ、芽を出させ、
種蒔く者には種を与え、
食べる者にはパンを与える。
そのように、
私の口から出るわたしのことばも、
むなしくわたしのところに帰っては来ない。
必ず、わたしの望むことを成し遂げ、
わたしの言い送ったことを成功させる。」
のとこが好き。
んで、このイザヤ55章がこの日の聖書箇所のひとつだったわけ。
その前の日の土曜、同じくIさんが私たちをパリに連れて行ってくれました。
パリに行く予定じゃなかったから、全然期待していなかったことがあって、
それは、モネの「睡蓮」をみるっていうこと。
それにほんとは時間がなくなっちゃって、20分くらいでみなきゃいけなかったのに、
事情があって、約1時間ものんびりみることができたのです。
二つの楕円形の部屋にそれぞれ4枚ずつ、睡蓮の絵が描かれています。
まるでその池の中にいるようになります。
だから、二つの池にゆっくりと浸かっていました。
その余韻と、イザヤ55章で、私の心はすっかり満たされて、ほんとに嬉しくなっちゃったの。
だから、メッセージの意味が全然分からなくても、
主の臨在を感じたし、
祝福いっぱいでした。
そして、恐るべし、と言うかさすがJTB。
今お電話をいただきまして、「ご旅行はいかがでしたか〜?」とな。
私の担当Oさんから。
このマジックで、次もJTBって思っちゃうよね〜。