7月の末から少し旅をしてきます。
無事に帰ってこれて、祝福のたくさんある旅になるよう、お祈りしていただければ嬉しいです。

しばらく会えなくなるぽんちゃんの写真も載せときます。
ぽんちゃんと会えないのがさみしくて、旅をやめようかと思ったくらいです。
だから、このところ毎日ぽんちゃんと一緒に寝ています。
はじめは遠慮深く足元に寝ていたものが、最近ではうっかり目を離すと布団の真ん中に陣取っていますから困ります。
私がぽんちゃんを避けるように、ベットから落ちそうな姿勢で寝ています。

我が子はかわいい、と言いますが、ぽんちゃんほどかわいいのかなぁ。


さて、サトコちゃんが「聖書が教える結婚講座」(だったかな)と言う本を貸してくれたので、旅に出る前に返さなきゃと一生懸命読みました。
アメリカのクリスチャンが書いていますので、クリスチャン人口1%の日本、しかも東北に住む私たちには考えられない贅沢なシチュエーションが数多くあり、「そんなこと言ったって」と最初は読んでいました。まぁたしかにほんとに「そんなこと言ったって」なんです。

でも、最後の方の章に進んでいって、とてもいいなぁ、と思ったのは、ある女の人が見た夢について書いてあったところでした。
その方は夢の中にイエスさまが出てきたんだそうです。そしてその手のひらに乗って、イエスさまの顔をじーっと見ていたんだそうです。そうすると、とても嬉しくてうれしくて仕方がなくなったんだそうで、しかも、その女の人を見るイエスさまの顔も、とても嬉しそうでたまらなかったんだそうです。もう彼女の視界にはイエスさましかなかったんだそうです。
そうしたら、イエスさまのもうひとつの手のひらがすーっと脇に寄ってきたんだそうです。するとその手のひらには一人の男性が乗っていて、「主よ、彼ですか?」と聞くと「そうだよ」と答えられたんだそうです。

夢から覚めて友人にその話をするとみな決まって、「その人は誰だった?」とか「どんな容貌だったの?」とか聞いたんだそうです。
でも彼女はそれが良く分からなかったそうです。でも、「主を見ていればいいんだ、主を見ていることが幸せなんだ」と思ったそうです。

続けて、こう書いてありました。

「神の主権に信頼しなさい。神の知恵に任せなさい。神の愛に信頼しなさい。」

なんだか私も主の御顔を見つめたような気持ちになって、とっても嬉しくなりました。
これでいいんだな、と思いました。これが一番なんだな、と。