6月の末から、落ち込んだり悩んだりすることがありました。
そのことから回復できたのは、8月9日の日記に書いたとおりです。
その後、ある人たちと会いました。そこで、回復から解放へと進むことができました。


かつての職場での話ですが、子どもが問題を起こしていることが分かりました。そのことを本人に確認したのち、家の人に連絡すると、母親がその子どもを連れて、うちの子はそんなことをやっていないと言って学校に乗り込んで来ました。私は理に合わないことを言って行かれる母親に対して、また本当のことを言わない子どもに対して怒りが収まりませんでした。しかし、「私の弱さのうちに完全にはたらかれる神」に祈り、この問題への対応を導いてくださるように祈りました。
次の日には両親そろって来校し、やくざまがいの理不尽な口調、態度。私は怒りよりも悲しみ、このようにしか考えられないこの両親に対して気の毒だなとさえ感じたのです。

その後、その家庭の実情を知りました。それを知って、両親のでた行動に納得しました。なるほど、このような家庭環境だったら、このような行動に出るのも分かる、と。



今回も同じようなところがありました。
私は主に従っていたはずなのに、主のくださった約束と違う結果になった。なぜ?
でも、私に分からないことは山ほどある、ということ、全て分かっておられる主に任せ委ねること、私が背負っている不必要な重荷を捨てろ、ということ…。たくさんのことを主は教えてくださって回復した私。


そして、その人物についてあとから知ったこと。
それから、その人の弱さについて祈っていかなければならないなと感じたこと。
それからもちろん、私自身にもたくさんの弱さがあること。


お互いに主の前に出るまでに、主が整えてくださるように、また育ててくださるように、祈っているところです。