「ハドソン・テーラーの生涯とその秘訣」(いのちのことば社)を読んでいます。
読んでいると、神さまのなさることにわくわくします。
また、ハドソン・テーラーの信仰のすごさにも。

ひとつの詩が載っていました。

   
   種まきののちに収穫
   雨ののちに太陽
   神秘ののちに理解
   苦しみののちに平安
         F・R・ハーバーガル



主がくださる平安に勝るものなし。


以前勤めていた職場で大きな困難がやってきたことがありました。ある方たちと会って話をしなければならなくなりました。これは自分の力ではどうすることもできない問題でした。
更衣室にこもって数十分、残された時間を使って、主の助けがあるように必死で祈りました。
その方たちが来られました。
理に合わないことを言っていかれるその方たちに対して、不思議と心は穏やかでした。怒りも起こりませんでした。
主のくださった平安でした。
やっぱり頼るべきは主以外にないことをますます固く確信しました。

主はこれからの私にも助けと導きと平安を必ず与えてくださいます。

強き信仰を持って主を待ち望みたい。
そう思いました。