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罪を覆われる神。
今日はそのことをしみじみと考えました。
今日は教会で食事のあとみんなでビデオを見たんです。「ヤコブ」。
ヤコブは兄エサウをだまして長子の権利を得ますが、その後、伯父ラバンにだまされて、お嫁さんにしたかったラケルではなく姉レアと結婚することに。その後ラケルもお嫁さんになるのですが、聖書を読むだけだと想像しきれないお互いの人間関係が見えて、結構おもしろかったです。
ヤコブとともに神はおられて、たくさんの祝福を受け、のちにヤコブは「イスラエル」という名前を神によって与えられていくわけです。
ヤコブの血筋からあの有名なダビデ王、そしてイエス・キリスト…とつながっていくわけですが、それを考えても、神の赦しはなんと大きいんだろう…!と思いました。
赦しのうえに大いなる祝福。
ヤコブにとって必要最小限の…なんて言ったらいいのかな、試練、というのか。だけを残して、あとは、神がすべての罪を覆ってくださった。
そんな風に今日思って、とても心が感謝でいっぱいになった、というか、うれしくなりました…!
「わたしは彼の道を見たが、彼をいやそう。イザヤ57:18(聖書)」