my-shepherd2007-01-04

12月のはじめ、警察署に勤める友人からメール。落とし物係としてつとめる彼女のところに、ねこが連れ込まれたというのだ。
このままでは保健所行きになってしまうから、かってほしいという内容。
首輪もしてて、人なつっこいから、どこかで飼われていたネコだろうに、何で落とし物だなんて届けるかねぇ、と友人や両親とともに憤慨しながら、我が家での生活が始まったのでした。

きっと元の飼い主は探しているだろうと思い、写真を撮ってポスターを作って、うちの近所のスーパーや、彼(彼女?)が捕まった近くにあるコンビニに貼ってもらおうとしていた矢先、…夕べ出かけたきり帰ってこないのです。

ぽん太(タヌキ風ネコなので)や〜、どこ行ったんじゃ〜。

特徴は手足の先が白い、いわゆる手袋をはいているネコで、シャム系の雑種。目は青。警察に届いたときは緑のギンガムチェックの首輪をしてたけど、ぼろぼろだったので、友人に水色の首輪をはめてもらいました。

心配して一夜を明かし、今朝のディボーション(朝や晩に聖書を読んだり祈ったりする時間のこと。)で、『私たちは「いと高き方の隠れ場」に住み、「全能者の陰に宿る」(聖書)』のだ、と教えられ、空の鳥が地に落ちることさえ、神の許し無しにはないのだ、と思ったら、ぽん太のことだって、主がちゃんと見ていてくださって、どうなったのか、どうなるのかも主の手の中にあるんだ、と分かりました。