前回の日記にも書いた千葉の友人と、
少し遅い夏休みを満喫してきました。
日曜の礼拝が終わったあと、

一度泊まってみたいと思っていたプルミエール箕輪へ。
ここは、学生の時ピアノを教えるバイトをしていたご家庭で、
毎年年末年始に泊まりに行くんだ、という話を聞いてから、
一度行ってみたいと思っていたところだから、かれこれ15年ぶりの実現。
なるほど、素敵なホテルでしたよ。
部屋は広くて素敵だし、バスタブとシャワースペースが別になってる、超高級ホテルだった…。
少し出窓風になっている窓からはゲレンデが見えて、
雪のシーズンはさぞかしロマンチックじゃろうて。
わたし、すごく貧しい人と結婚することになったら、
ここで新婚旅行でもいいかな。
次の海外は新婚旅行がいいってちょっと前から思っているんだけどね。
早くその日が来ないかな…。


とと、現実を離れてしまった。
で、ここでの滞在を満喫して、次の月曜は若松、猪苗代を旅して
郡山へ送ってさよならしました。


その友人は動きがちょっと遅いので、
普段、旅行となると張り切ってしまうわたしは
最初イラッとしてしまったんですが、
まてよ、わたしは遅い夏休みを過ごしに来ているんじゃなかったか、
と思い直し、
彼女のゆっくりに、気持ちを合わせることにしました。

彼女のおかげで、ゆっくりとした、贅沢な時間を過ごすことができました。

TARO CAFEにも行ってきました。
わたしは久し振りにホットサンドを。
ケーキが秋メニューになってました。


で、郡山で別れたあとに、わたしにはもうひとつ連休最後のイベントが。
郡山市立美術館でのジャズコンサート。

ジャズでも結構クラシカルなピアノのみのコンサートだったので、
やはり結構運転もしたので疲れていたのでしょうか、軽いスウィングの中での気持ちよい眠り。


この週はほんとに恵まれていて、
次の日エリちゃんからのお誘いがあって、23日のゴンチチ
それから昨日の土曜は招待券をいただいて千晶ちゃんの箏のコンサート、と、
全部無料で聞いてくることができました。

千晶ちゃんもすごい人になっちゃってて、
そして演奏も大変よかった。
その他、和服の身のこなしとか、
話し方とか、どれもこれも参考になって、
といってもそれを生かす場がわたしにあるのかどうかは疑問だけど、
着物、自分で着れたらいいなぁ。


それから話は23日に戻るけど、
この日はキャンプ場で「ビショップ先生を囲む会」をして、
かなり懐かしい人の顔も見られる会になりました。

二本松の教会へは11月14日の礼拝に来てくれるのですが、
その前にもう少しゆっくり、先生との時間を持ちたいなぁ、と家族で話しているところ。
ところが父が体調を崩しているので、それが早く治らないかと。
持病があったり、薬漬けだったりするからか、良く風邪をひくようになったし、
治りも遅くなった父。


偶然にも今度胃カメラムーミンにやってもらうことになって、
よろしく頼みます、とメールをしたら
わたしの不安を察してくれたのか、
大丈夫だよと返事をくれて、
古い友人の優しさに涙が出ました。


みんな、一日一日を大切に生きて、
ちゃーんと年を重ねてきたんだなぁ、と
思いました。