我が家の愛猫ぽんちゃんは
最初我が家にやってきたときはすっかり大人びていましたし、
顔も大きかったので(あとで毛が長かったからだと判明)
すっかりオスだと思いこんでいて、
しかも「ぽんちゃん」の呼びかけに初めて反応したので
(みけ、とかポチ、これは犬か、など、名前は何かといろいろ呼んでみた)
これはポン太だろう、と家族会議で決まったのですが、
その後動物のお医者さんに見てもらうことになったとき、
「これは、メスですね〜。お腹に手術のあとがありますから。」
といわれ、ポン太じゃまずいだろう、でもポン美やポン子も気に入らず、
タダのぽんちゃんになったという経緯があります。

この話をドイツ語のドイツ人の女性の先生に話したところ、
「(なにやら笑みを浮かべて)・・・でも見れば分かるでしょう?」
と一言。

えぇ〜?手術してれば分からないのじゃないの?

と、その辺はよく分かりませんが、
ぽんちゃんはとにかくかわいいわたしの家族です。

かわいいし、猫じゃないみたいだし、
だって呼べば来るんだよ。
このところわたしと一緒に寝てるんですが、
お風呂から上がって、いくよ〜って声をかけると、
寝ていてもすくっと起きて、スタタタッと、
わたしより早い勢いで階段を上っていきます。

うちの前を歩いていた知らないおじちゃんには
「おっ、びっくりした〜、タヌキかと思った。」
とマジでびびられたこともありますが、

わたしが仕事に行くときも必ずついてこようとするし、
帰り道に出くわせば、散歩の途中でも一緒に帰るし。

ほんとにかわいいやつです。

でもって猫だから、ときどきはぷい〜っと無視されちゃうこともあります。
それもわたしにはちょうど良いんだろうなぁ。


さてさて、話はすっかり変わりますが、
歯医者さんの先生の影響で、スーパーマン4のDVDを借りてきました。
いやぁ、わたしレンタルビデオやさんに入ったのって、
生まれて2回目。しかも借りたのは初めてという、自分でも浮世離れしてるんじゃないかと思います。
仕事場で隣の席の定年過ぎのおじちゃんなんか、週末に何本も借りて見てるとか言っておって。
若いなぁ、今の60代は。


まあ、それはよしとして、
これが結構おもしろくて。
はじめは正直、どうなのかなぁ、って思っていたんです。
でもね、これはよさそうよ。
地下鉄の列車を止めて助けたところ辺りから、これは…!と思いました。
といっても実はまだ半分しか見ていないんです。
しかもいきなり4でしょう。
1から見た方がいいよね。
1から見てないと分からないンだろうなぁと思う部分も今のところあるんです。
しかもわたしスーパーマンって人間だと思ってたよ…。
人間?

そのうち感想を載せると思うので
お楽しみになさってください。