今年の2月頃から通っていた歯医者さんで、歯二本の神経を取ることになり、
一本目は問題なかったんだけど、二本目がひどく手間取って、
治療が終わったのが6月末。
神経を取ったあとに、その神経が通っていたところを掃除するのだけれど、
痛くて痛くて。
痛み止めももう出せない、というので、市販の頭痛薬を頻繁に飲んでもいた。
だって、痛くて仕事に集中できないんだもの。
その辺、歯医者さんって分かってるのかなぁ。
必死の訴えに、ほんとにようやっと化膿止めを出してくれて、それは効いたんだよね。
左上の奥歯だったんだけど、前歯までものすごく圧迫されていて、
前歯が出ちゃうんじゃないかと必死で押さえていたこともあり。

一応治療が終わったものの、まだときどき軽くズキズキするし、
昨日はグミさえも噛むのがこわかった。
そう、噛んでも少し痛みがあるんだよね。
それとまだぼや〜っと麻酔が抜け着れてないような違和感もある。

あまりにも痛いのが続いたから、
もう治療は良いから抜いてくれ!と言いたかったが、
そうすると差し歯とかインプラントとかになっちゃって、
やっぱり少しでも自分の歯を残しておきたかったから、
ぐっとこらえて長い治療に通っていたのだ。


そんなときガンで苦しんでいた友人がいたから、
こんな歯の痛みくらいで…とも思っていたなぁ。
痛みが続くとつらいよね。




という話をわたしのまわりの人は結構聞かされたんだけれど、
その中の2人の人が、勧めてくれた他の歯医者さんに通い始めました。

一応前の歯医者さんとの関係も考えて、ちゃんと治療は終わらせてからにしましたぞ。
ほんとはフィルムとかカルテとか借りて、新しい歯医者さんに行きたかったけど、
そういうわけにもいくまい?



今のところ、まだ歯本体にドリル(?っていうのか?)は当たってないけど、
非常に慎重に治療しようとしてくださっているので、
信じることにしています。
まぁ、とっても楽しい方で、今のところおしゃべりで終わってる(…と先生、おこらないでね)感があるけれど、
うまいこといくように祈っているところです。


話は医者つながりで変わりますが、
4月から通い始めた医大で、ムーミンにいつ会うかな?と半分楽しみにしてるんだけど、
にゃかにゃか会わない。
もしかして会ってるのに気付いてないのかもしれないが(いや、私のことは見れば分かると思うが、ムーミンはどうだろう。すごいオヤジになってるかもしれない。)、
なにやら昨日は懐かしい気持ちになっちゃって、
院内専用メールを送ってみた。
返事はいつ来るだろう。
懐しい気持ちになっちゃったのは、おとといサトミちゃんのお母さんにばったり会ったからかもしれない。
自販機の前に隠れて、少し立ち話。


その日の帰り道には、
「おれたちはちにん○○をまつ!」(このことを話せるのももうムーミンとあと数人だけ)とか、
テツオ先生とか、いろんなことを思い出してた。
今も、こんなこと書いてると、
学校の帰り道にウサギのエサを買いに行くのを付き合ったり、
サトミちゃんも今私が通ってる歯医者さんにいってたのか、とか思ったり(歯医者をすすめてくれたうちのひとりはサトミちゃんのお母さん)、ヤスアキにフジコマンガを借りたなぁ、とか…。
そういやキョウコちゃんがヤスアキに会ったって言ってたけど、その後どうしてるのかな。
私が教員になるとき、ムーミン医大に合格して、
両方のお祝いを兼ねてってんで、サトミちゃんちにいったなぁ。
そのときムーミンは、合格祝いにって親に買ってもらったという白い大きな車に乗ってきたんで、
医者のボンボンはまったくこれだから、なんて思ったなぁ。


ああ…。
いろいろと思い出す。



なにやら、涙が出まする。