お久し振りでございます。
旅の続きの報告です。

ウィーンにいたのは3日間。
でもホントウィーンは見どころいっぱい食べ物うまい、ってなわけで今日もウィーン話題です。
  
左が泊まったホテルのエレベータ。古風でしょ〜。素敵だったよ〜ん。
右はホテルの隣の教会。カトリック教会なんですが、かわいかったから…。
  
そうそう、それから、…なんとか宮(記憶が薄れかかってる…)でモネ展をやってると知り、行ってみました。
美術館と違って、昔のお金持ちがすんでた建物の中で展示されてる絵は、なんだかその時代の上流階級の人になって、そこんちでサロンみたいのを開いている感覚になって、なんだか贅沢、というか不思議な感じでした。
 

  


   
それからその日はデーメルへ。やっぱりここはおいしいなぁ。左はアイスコーヒーとアイスと生クリームの混ざったようなおいし〜やつ。右は前来たときに食べて忘れられない味だった、シュリンプとアボガドのオーロラソース和え。

  
食べ物って大切。

さてさて、遂にウィーン最終日。ウィーン西駅からチューリッヒ行きの長距離列車に乗ります!
  
右が私たちの乗る列車の掲示。ここは始発で終点だから、ホームに行くと片方がどんずまり。
いろんなところに行く列車が止まってます。OBBの列車は赤がほとんど。かわいいよ〜。
  
車両に「1」か「2」の数字が書いてあります。これは1等車、2等車という意味。何号車かはドアのところに書いてあったような気が…。自転車専用の車両もあります。こちらの方々は自転車旅行をよくされるよう。日本にもこういうのあるのかな?見たことないなぁ。
それから、くっついてはいても途中で切り離しもよくあることなので、こうやって車両毎にどこ行きの車両なのかが貼ってあったりします。(ちなみにスイスのバーゼルから逆走し出したときは焦りました。)
  
座席を予約しておいたので、そこにはこんな風に紙がはさまれていたりします。コンパートメントタイプの席だったので快適快適!9時間なんてなんのその!真ん中は食堂車。でも席まで車掌さんがご注文伺いに来てくれるんだよ〜。誰も他にいないと、こんなこともできます。

さてさて、このウィーン→チューリヒオーストリアを横断する列車なのです。景色がとってもいいと何かで読んでから乗ってみたくて仕方のなかった列車でした。

…しかし、この日の天気は残念なことに雨…。しかも私は頭痛。しかも酔った…。ゆえに酔い止めを飲んだため、眠くて眠くてあんまり景色を満喫できなかったのです…。残念〜〜!!また乗りたいぜ〜。

少しばかりですが、世界の車窓から
  
だんだん天気が良くなります。
      
ここはオーストリアなのかスイスなのか…。    

そして、着いたぜチューリヒ!!

と、駅の前で写真を撮ろうとしたとたん…カメラが壊れてしまったのでした。

さあ、このあとどうなる?